コロナ時代のホテル「3B」とは?おうち時間で睡眠の質を上げるマットレスブランド「3S」とは!

☆ホテル滞在を楽しくする3つのB(ビー)がある。3Bとは朝食Breakfast, ベッドBed, バス Bath である。このトレンドは長い間続いている。最近はSNSの普及で、2O(オー) = OnとOffという単語を付け加えたい。これは、ゲストがつながりたい時に、わざわざホテルカウンターでチェックインしなくても、モバイルをオンにすると簡単にチェックインしたり、オンラインで情報が手に入るというON。 対ホテルスタッフと是非話したという場合の使い方である。これは管理人の仮説でもあるが、これからはホテルとのつながりが変わりそうだ!ここでは、おうち時間の質を上げるベッドについて紹介します!

コロナ時代に於けるホテル「3B」

ホテル業界では*略語やカタカナ英語を使うことが多いです。新人の頃はよくわからないで使用していたものの、今では普通の日本語のボキャブラリーのように身についているため、ホテル業界以外の方と話す場合は特に気をつけるようになりました。

野球用語と一緒で、ホテル用語も日本語だけでは業務説明やコンセプトの説明が難しく、ホテルについて語るには頻繁にそのような専門単語が登場するので、どのような意味なのか、また何の略語なのかを是非チェックしてみよう。ホテル用語についてはまた次の機会にお話しようと思います。

ホテル選びでは、次の3つのBが外せない重要なポイントと言われています。

1. Breakfast (朝食)

2. Bed  (ベッド)

3. Bath (お風呂)

この伝統的な「3B」に加え、今まさにコロナ時代。今後のホテル選びで追加したいポイントはDisinfection (消毒)消毒や除菌の対策を行っている宿泊施設選びではないでしょうか。

厚生労働省のホームページでは新型コロナウイルスの消毒や除菌方法について認可をしている機関について、NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が有効性評価と取りまとめた結果を発表しています。

認可された消毒、除菌方法に基づき、防止策を取っているホテルでは、従業員にもゲストにもある程度のルールを設け、それを徹底させています。緊急事態宣言の日から、ホテルの稼働は昨年比の△90%近く減少しており、当面の間、日本市場だけでいかに売り上げを回復させるか、従業員の雇用を維持できるか、と同時にいかに感染予防を徹底できるかというテーマでこの数か月の間策を講じてきています。復帰してくる従業員の研修も今まで以上に時間を割いて行う必要があります。

このホテルの新ルールは自由なコンセプトで旅をしていた私たちには窮屈なものです。だが、今目指す場所とは安全な宿泊である。”go to キャンペーン”という観光業をバックアップする政府からの流れもあり、ホテルは単価を低くし、客室やレストランを随時稼働させるため、かなりお得なパッケージが販売されています。宿泊が再開しても、ホテルの「3B 」の一つである、バリエーション豊富なBreakfast (朝食)ブッフェやスパの温浴施設などが休止されているところも多いです。今はリスクの低い環境の中、最大限の営業を行っています。

その一方今までにない利点は、人気のあるレストランでは、今までテーブル数を最大限にし予約を取っていたため、隣客との接点も近く混雑していたはずでしたが、今は、稼働率も抑えており、テーブルと椅子の配置も壁側や、窓側に向いているため、さながらクリスマス時のカップル席の様なプライベート感を味わえるはずです。

ホテルの清掃に関しても、すべてのタッチポイント(手の触れる場所)を念入りに消毒するなど、様々な配慮が施されています。予約の際には、施設に制限がないか、宿泊するホテルの感染防止対策についても尋ねてみましょう。

サービスとは、サービスする側と宿泊する側の双方が自分の仕事を全うするからこそ”美しい”と思うことがある。こんなにやっているんだという押し付けと、誉められるための作為があっては興ざめなもの。もてなされる側が不遜でも醜いし、謙遜しすぎでもつまらないもの、花びらは風に舞い散ると、清流がどこかへ連れて行ってくれる、この自然~な落花と流水の関係がいつも理想だ。

チェックインして最初にすることは、”手洗いとうがい”である。この難局を一緒に乗り越えようという気持ちでホテルを活用してみよう。スタッフも真剣にコロナに対して取り組んでおり、落花流水を送るというもてなしの極意を知れば、この時期も今までとは全く違う形でゆっくりとホテルステイを楽しむことができるはずだ。今の時期、”ないこと”や”足りないこと”に焦点を置くのはやめておこう!

「略語」は英語では abbreviation 

略語(りゃくご)とは、あるの一部を何らかの方法で省略または簡略した形で、なお元の意味を保っているもの[1]。広義では、頭字語をも指す。類似する概念に、省略語(しょうりゃくご)、短縮語(たんしゅくご)がある。地名人名団体名その他の固有名詞の正式名称について略したものは、略称(りゃくしょう)という[2]

略語が作られる主な理由は、発話や筆記、あるいは機械を使った音声や文字の入力、そして通信および印刷などを行う際に、語形の長さからくる煩わしさを回避するためである。他に、仲間以外に知られないようにするために作られる隠語的な略語もある。

 

夜おうち時間をアップグレードできるおすすめのマットレスブランド「3S」とは?

以前ホテルで眠れない夜の解消法をお勧めしたが、 https://www.migakublog.com/wp-admin/post.php?post=561&action=edit

その時にもマットレスについてはふれている。もう少し深くまた違う角度からお話したいと思っていた。今回は、その中でも、夜のおうち時間をホテルクオリティに変えてくれる、マットレスブランド「3S 」を紹介しよう。「3S 」とは伝統的なアメリカのマットレスメーカーで、高級ホテルでよく選ばれているブランドのことである。

1.Serta  サータ

2.Sealy  シーリー

3.Simmons シモンズ

Serta サータ

サータは、アメリカジョージア州にある、8年連続全米売上No.1のマットレスメーカーで、1931年より快適な眠りと健康の追求という理念のもと、スタートした。日本で展開しているマットレスは、全て日本製。専用の機械をつくり上げるところから、仕上げの手作業まで、日本の住環境や日本人の体型に合わせて、改良を重ねている。眠りを極める最高グレードのポケットコイルマットレスのセレクションを提供している。“ふわっと身体が軽くなる”。それこそが、究極のマットレス。サータはコイルの太さ・高さ・配列を組み合わせ、多種多様なマットレス構造をラインナップでオートクチュール仕立て。人が横になった時に一番荷重のかかる、腰・臀部に0.1~0.2mmほど太い線径のコイルを配置し補強することで、体圧分散性を更に向上させてくれる。

https://www.serta-japan.jp

Sealy シーリー 

米国テキサス州シーリータウンで創業以来、135年以上、米国シェアNo.1、世界60カ国以上で愛用されるグローバルブランド。
シーリー社は業界に先駆けて整形外科医と連携を図り、1989年の「ポスチャーテックコイル」の開発をはじめ、独自の画期的な技術を次々に商品化してきた。
高く評価されているのは、身体の凸凹や体圧を感知し、理想の寝姿勢を提供する独自の快眠テクノロジー。コイル上部に形成された、米国特許取得の「シナーフレックス・サーフィス」が点で荷重を支えることを可能にし、宙に浮いたようなふんわりと包み込むような優しいサポートを実現している。

https://sealy-jp.com/mattress/sns/

Simmons シモンズ

上質な眠りを追求して150年、大陸横断鉄道が開通した1870年西部劇時代。創立者のザルモン・シモンズは、ウィスコンシン州ケノーシャに会社を設立。ぐっすり眠れて、質の高い眠りと目覚めをお届けする、シモンズのベッド。秘密は、独自のテクノロジーで作り上げた「ポケットコイルマットレス」マットレス内のスプリングひとつ一つを袋状の特殊な不織布で包み、独立した状態で並べたものです。それぞれのポケットコイルが「点」で体を支えて体圧を分散し、睡眠中のあらゆる動きに細かく的確に対応。身体の軽い部分は浅く、重い部分は深く沈み、自然で快適な寝姿勢を保ちます。その寝心地は、まさに高級ホテルの贅沢なベッドそのもの。一カ所振動が全体に響いたり、横揺れがない。

https://www.simmons.co.jp/


最後に、管理人のおすすめマットレスメーカー デュクシアーナを紹介しよう。一番のお気に入りは、頭、腰、足でマットレスを3分割できるカセットがあることだ。一番負荷のかかる腰の部分にハードを持ってきたり、頭の部分を柔らかいマットレスに調節できるので、自分だけにあった理想的なマットレスをコーディネートできる。またデザインがルイ・ビィトンのバックの様に洗練されていて、シーツやカバーをするのがもったいないほどのすっぴん美人である。

DUXIANA/デュクシアーナは、1926年創業のスウェーデンのベッドメーカーです。これまで90年に亘り、DUX BED/デュクスベッドを世界中の寝室に届けてきた。
DUXIANAは自国スウェーデンで採取されるスウェーデン鋼をばねに用い、これまでなかった連続ワイヤー相互接続スプリングシステムを発明。体圧分散に優れたDUX BEDの独創的な寝心地は、スウェーデン鋼のもたらす弾力も相まって、『柔らかいのに沈まない』独自の浮遊感をもたらします。パスカルシステムは硬さの異なるスプリングカセットを簡単に配置替えのできるシステムです。パスカルシステムはベッドをあなたの望む寝心地に近づけることができます。マットレス最上層のスプリングである、パスカルカセットを入れ替えることにより、妊娠中やスポーツ障害による一時的な身体の変化、成長や年齢を重ねることによる身体の変化、背中の痛みや腰痛など、それぞれの個々のニーズに対応した、その時々にあった寝心地へとベッドを進化させることができる。

https://www.duxiana.co.jp/

自分に合ったマットレスを選んで、夜ぐっすり眠ってね!僕みたいに一晩中起きて寝不足にならないようにね!!ホテル業界応援フクロ尾より

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