ホテルステイして、セレブのオーラに圧巻!

☆ホテルで働く楽しみの一つは、やはり著名人に会う機会が多いというギフトである。その業界をリードしてきた者だけが醸し出す厳しさの中にある優雅さは、ホテルのロビーでお会いしただけで、周りの人をふわりと包み込む何かがある!その一方、SNSの普及により、毎日のニュースを発信することが、偶然にもその現場に居合わせた一般の方にシフトしている。ここでは、ホテルスタッフがどのようにしてゲストのプライバシーを大切にしているか見てみましょう!

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こんばんわ。日本がまだ鎖国みたいな状況の中、自分の内面や、足元にある今まで見過ごしがちだった素敵なことを沢山発見するチャンスを頂きました。

それでも、人々はそろそろ外部や人からの刺激が欲しくなって来た頃ではないでしょうか?

それはシアターや、コンサートなどで共鳴できる人、音、ストーリーとのふれあいや、

臨場感またほとばしる汗など、その一瞬を求め、刺激というものに対する欲求かもしれません。

便利なオンラインでは感じられない、人と人、空間と臨場感が織りなす摩擦やケミカル反応もそのうちの一つである


ホテルで働いていて、楽しいことの一つに世界中から旅人をお迎えして、見たこともないほどの存在感やオーラの方と出会う瞬間がある

管理人のQigong Masterに秘伝で教わった、外気診断の”望診”が役に立っている

オーラは現状の内臓などの健康状態、様々な心理状態などと密につながっているもの。

管理人も先週自分のチャクラの状態を見てもらったが、去年見た時と色が大分変化していた。これは、仕事やコロナに対する、内面の変化とみている。

この内容はまた次回投稿したいと思います。

プライバシーを固く守る!

世界のセレブを接客する時、TVとは全く違う素の彼らを至近距離で見たり感じたりすることは、ホテルならではの大変名誉な瞬間である。

ただ、ホテルでは、プライバシーが大変厳しく、そのプライベート情報は家族であっても決して話してはならないのである。

いつ何時その情報がどこからも漏れるか誰もわからないから、口外しないことが一番である。


ある日、管理人の所に、次の日来日するセレブの件で、家に電話がかかって来たことがあった。

その場で電話を続けると家族にも内容がわかってしまうので、折り返すことを約束し、

雨の中、家の外でその会話の続きを話したのを覚えている。


人はついつい有名人やセレブのことなど、だれだれがどこどこに泊っているらしいということを人に話したくなるからだ。

今やSNSで情報が1秒後には日本全国どころか世界中にネットを使って光速スピードで広がるから、一度発信するともう止められないので皆さんも同様に注意が必要だ。

しかしホテル側がどんなに気を付けていても、当の本人が気楽な気持ちで、今どこどこホテルのラウンジでゆっくりしているのよ!

なんてSNSで楽しそうに投稿することも実際多く、そうするとあっという間に、パパラッチが登場するなんてことになる。

そうなった時、ホテルはゲストがうまくファンに囲まれないようしっかりとした対策を設けている。

ただしそのプライベート情報も出所どこということが最も重要で、情報こそ大事件になりかねない。そこのところは今の時代だからこそ、一番ホテルも私たちも厳重に管理している。

緑と青色の圧巻のオーラに感動

管理人は、一度イタリアの名女優に部屋に呼ばれ、そのお部屋に入った瞬間、その方の余りにも大きなオーラで圧倒されたのを今でも鮮明に覚えている。

その大きなスイートさえ小さく見えてしまう、今までに見たことないほどの自信に満ちた緑と青色の圧巻のオーラであった。その方に会ったことよりも、そのオーラに感動した。

そのアカデミー賞女優は、年をとっても外見はもちろん美貌と抜群のスタイルの持ち主だが、それ以上にそのさっぱりとした気取らないしゃべり方と、彼女の性格に惹きつけられた。

彼女自身の分析によると「プライドが高く現実主義者」とのこと。身近でお世話をさせて頂き、浮かび上がってきたのは、もう一つの陰陽五行では木の陽甲(きのえ)の星で、

天に向かう伸びやかなエネルギーのオーラであり、さわやかなピュアな魅力を放つ、凛とした潔いオーラであった。

ホテルのロビーはエネルギーセンター

ホテルロビーとは、すべてのモノとヒトとのエネルギーが交差する場所である。

それを感じたのは実は、ホテルがコロナの影響で、稼働が低く下がった閑散としたロビーである。

今まで、当たり前に思っていたロビーの喧騒、人の話し声、ヒールの音、ラゲージを転がす音、香水の香りや、レストランのコーヒーの香りなど、

すベて包括されたその空間、それは気が付かなかったけれど、ホテルにその瞬間に集まった一人一人のエネルギーとムーブメントの融合であり、それでホテルの空間が成り立っていたということだった。

何か月か経験した、そのシーンとしたロビーは、墓場に等しい。墓場だって考えようによっては、一度ゼロにするという意味で良い意味として使えるのかもしれない。

ホテルは、建物だけではただの箱。その従業員とゲストとそのエネルギーやストーリ―やサービスにより恩恵を受け、成り立っているのだ。

このことをしっかりと心に残し、忘れず、明日の豊かさを願うより、今日満ちることに努め、今日も人と自分の為に汗を流し、目の前の人に喜んでもらうことから始めよう!

ホテルのロビーってパワーがあるんじゃなあ。
より一層きれいに磨いて旅人を迎えたいもんじゃ!!

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