ガラス清掃はあえて「曇りの日」に行おう!

☆窓掃除は、物理的な理由によりついつい後回しにしやすい場所ですね。花粉が飛来したり、台風で風が強かったりと割と天候にも左右されるからです。ホテルでは、外窓はビル管理会社が行い、内窓はホテルのハウスキーパーが清掃を担当します。ホテルでもせっかくの眺望が窓が曇っていて残念ということがないようにしたいものです。実はホテルでは窓清掃をする日は曇りの日が良いと言われています。何故曇りの日に掃除をすると良いのかこのブログで紹介しています!

梅雨に役立つ水切りワイパー 活用術!

2020年も梅雨シーズン到来である! 

水切りワイパーをご存じですか?水切りワイパーは窓ガラスなどを清掃するときに便利な掃除道具です。


T型をしたワイパーには、取っ手の先端にゴムが取り付けられており、窓ガラスや浴室内の壁などを掃除する際、

ゴム部分を使用し表面を傷つけず効率よく窓の汚れや水滴をきれいに落とすことができます。

特に梅雨の時期、入浴後すぐに壁やガラスなどについた水滴をワイパーで切っておき、換気扇をオンにしておくだけで、カビの発生率が低くなります。

毎日の浴室清掃の際、ホテルでも使用している水切りワイパーを、ご家庭でも活用してみよう!

ホテルでは左から右へワイパーを動かすのが一般的だが、

家庭ではこまめに誰でも行えるよう上から下へワイパーを動かし往復させずに必ず一方方向に進めることがポイントになります。

梅雨時期に繁殖しやすいカビ対策としては、カビの栄養分を取り除くことが重要です。

カビは、湿度-60%以上、気温-20~30℃、栄養分-人のアカなど3つの条件がそろうと発生しやすくなる 。

カビは空気中の水分が多い場所で発生する 湿気の溜まりやすい風呂場や結露のひどい窓の近くにカビが多いのはそのためである。

カビは、部屋の湿度が60%を超えると活動的になり、80%以上では一気に繁殖する。
梅雨の時期は湿度が高くなるので、換気などをこまめにし、湿度を50%程度に保つようにすると良いでしょう。

湿度を50%程度に保つことで、カビの繁殖を防ぎ、同時にウイルスなどの活動を抑えることもできる。 

カビが生えると、見た目に気持ち悪いだけでなく、アレルギーや感染症を引き起こす原因になることがあるので、

今新型コロナウイルス感染防止策として気密性の高い場所の換気を促している中、

特に梅雨にもこまめな換気や清掃によるカビ防止の工夫が必要である。

湿度を一目でチェックできる湿度計がひとつあると便利である。

知っていましたか?

窓ガラスの清掃は曇りの日に行おう!

天気のよい晴れの日や昼間は空気が乾燥しやすく拭き跡が残りやすい    湿気を含んだ曇りの日や朝か夕方が窓掃除にはおすすめだ。

天気の良い日にしっかり水拭きするときれいになるような気がするが、   曇りだと窓が光を反射しにくく、汚れが確認しやすい。また湿度が上がり  拭き跡が残らないため、窓掃除のおすすめは曇りの日といわれているのだ。 

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