Go to キャンペーン!知っておきたいホテルのコロナ感染予防対策とは!

ホテルは人が集まる場所! 密になるだけ、ホテルは収益は上がる。しかしコロナ禍でホテルに突き付けられた課題は二つ、経済復興とコロナの感染予防!これらを同時に行うことで、Go to キャンペーンも成功する。今までのホテルレストランやスパなどの密度から、ソーシャルディスタンスを保つサービスが生む空間が生まれた。人気のGo to キャンペーンでも安心してホテルを利用するための対策がこちらです!

皆さん、こんばんは。もうすっかり秋ですね。お元気にお過ごしでしょうか?Go To トラベルの影響で、今日は久しぶりに旅の雑誌を購入してみました。

旅行自体が制限されている中、目で見るだけでも脳内に”快”を感じプチぜいたくを感じました。

雑誌の中のきれいな海外の写真を見ながら、あんなところに行ってみたいなあと来年への旅行への思いを膨らませ、目で見るだけでなく、五感を総動員した感じる旅を演出してみたいもの!


海外旅行が来年まで持ち越しになり、私たち日本人も国や自治体のサポートにより、国内旅行の人気が急上昇中。

こうやって日本だけにフォーカスしてみると、地方の地酒や民芸作品、それに歴史ある遺跡や自然豊かな温泉や郷土料理など秋の気配を感じることができる興味深い場所も沢山ありそうです。

この機会に、外国人がなぜそれほど日本を再訪し続けているの日本の美しさを再確認できることは、私たち日本人にとってまたとないチャンスかもしれません。

旅のデスティネーションはもうしばらく、日本国内を目指すことになりそうですが、国外ばかりに目が向いていた私たちにとって違う角度から見れば新たな日本発見それも非日常へと感じることができるのではないでしょうか?


そういえばJR東海のTV宣伝でとても心に残っているフレーズがある。~旅は、ずらすと、面白い~ click⇒#ずらし旅です。良いですね。これは音楽でも言えるが、曲の冒頭、足並みを揃えるのが得意な日本人にとって、半拍ずらしてみると素敵な音楽が広がっていきそうですよね。

密を避け、違うシーンを見ることができるので、旅慣れた方にはピタっと来るフレーズと思いました。


一度管理人はンドネシアの遺跡を見に行った時に、間違って、入口かと思ったところ裏から遺跡の中に入ってしまったことがありました。

そう、その時も混んでいるはずの遺跡で誰にも会わず、日の出時刻にベストスポットに到着し、一人でゆっくりと遺跡の向こうから昇る太陽を堪能したことを覚えています。

ホテルでも、少しだけチェックイン時間をずらすだけで、そうすると、その流れで比較的密にならずに楽しむことができる時間空を創れますよ。


さて、そんな中、色々な旅に出る前に感染症対策の確認をお勧めします。

現状不特定多数のゲストお迎えする立場の宿泊施設では、それぞれの会社の基準と厚労省の指導要綱により、感染予防を図っています

宿泊施設によって異なるも、その工程を次のようにまとめてみました。Go To キャンペーンで宿を予約する際の参考にしてもらえると幸いです。

エントランスから客室へ

1. 入口での検温 (サーマルカメラで遠隔による検温か、マニュアル検温) 基準値は体温37.5度以下であること。
2.  入口でアルコール液による、手消毒の徹底 (60%以上のアルコール含有率が推奨)
3. すべての従業員のマスク着用、一回ごとに抗菌済みの部屋の鍵とペンを使用しクレジットカード等も返却時に除菌
4. 客室係はゲストの不在時に清掃を行うことを推奨し、お届け物は基本的にドア外と直接手渡しのどちらかの選択が可能。
5. 清掃時、経済産業省の要請を受けた、click ⇒NITE=品評価技術基盤機構によるコロナウイルスに有効洗剤を使用し除菌及び清掃を行う。

コロナウイルスに有効とされる洗剤は、日本ではNITE(上記)、北米では、click⇒EPA登録ヨーロッパでは click⇒BS EN 登録になります。この共通点はすべて新型コロナウイルスに有効とされている認可を取って登録されている洗剤を番号で調べることができることです。

6. 清掃時マスク、手袋、フェイスシールドの装着、一回ごとに交換。
6. 従業員の健康管理と手洗い20秒、うがいの徹底。

レストラン

1. レストラン入口に手の消毒アルコール液の設置。
2. 満席にならぬようソーシャルディスタンス1.5m-2mを保った座席の配置の確保。
3. アラカルト中心のメニューで、紙メニューはゲストごとに新しいものに交換。
4. ブッフェを行う場合は、ゲストも手袋とマスクを着用して、ブッフェ台の食事をお皿に取り分ける。もしくは、トング用のmy紙カバーを使用し、すべてのブッフェのトングを握るときにカバーをかけて取り分ける。
5. レストラン食をルームサービスで提供、デリバリーの際は、指定時間にお届け。対面式が嫌な場合はドア外にお届けも指定が可能。

スパ

1. スパは濃厚接触の為、両者がマスクをしたまま施術を提供する。 ただしゲストが息苦しいなどの場合は、ゲストはマスクを外し、十分な部屋の換気をして、施術を行う。
2. 温浴施設も換気を十分行うが、いつもは自由に使用できる施設だが、施術する時間に合わせて時間を制限している場合もある。

その他の感染症予防

その他にも、宿泊施設では、24時間の換気システムの導入 (こちらのブログclick ⇒ホテルの空調って絶対安全?もご覧ください)、ゲストの触る箇所、ドアノブ、エレベータードアの抗菌、循環清掃の徹底。

従業員の健康の管理、ゲストへのアルコールおしぼりの配布、支払い時の非接触型チェックインとチェックアウトなど、各宿泊施設で感染症予防に努めています。

ホテル内にはサーモスタンドやカメラで体温を自動検温測定し、37.5度以上の熱のあるゲストは、セキュリティーやフロントから声をかけられることがあるんだ!

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