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職場接種で２回目となるモデルナ製コロナワクチンを打ち終えました。ホテル業や観光業で働く一員として、安心してお客様をお迎えする為、自分の為にも、感染予防の一環として最低限にできることと思い、色々調べ迷った結果、ワクチン接種を受けることにしました。受ける受けないは、個人の体調の事、住んでいる地域での接種とのタイミング、各々の考え方を尊重した自由選択です。コロナと共存している今、ワクチンを受けると、どんな症状が起きるのか、サンプルとして記録します。まだ受けられていない方や、何かの機会にご参考になれば幸いです！

1回目：午後に接種、数日間は接種した腕が三角筋のあたりの筋肉痛で上がらず、洋服などが着ずらかったり、トイレットペーパーなどが、角度によっては取りずらかった。それ以外は特に問題なく過ごせました。同僚に会社で左肩をいつもの調子でぽんと殴られ、痛みが増した経験から、就業中に接種を受けられる方は、周りの方に、接種したことをお知らせしておいた方がよさそうです。

2回目：（モデルナ社製は28日間以降）４週間後、午後3時に接種、その日の夜は接種した腕がずしりと重くなり、指先、特に薬指の間接あたりがピリピリとしびれていました。いつもは平熱が35℃台の為、体温計を見る度にみるみる上昇する自分の体温に焦りましたが、これもメッセンジャーRNAが体内の細胞にウイルス抗原タンパク質を生成し、抗体免疫を高めるためにせっせと動き回ってくれているんだと思えば納得できます。メッセンジャーRNA遺伝子は、やがて自然に分解され細胞外へ排出されるようです。自分と異なるたんぱく質であるため免疫細胞を認識し、新型コロナウイルスへの抗体が作成される仕組みとのことです。

以下接種二日目の記録です…

３日目は、熱は平熱でしたが、接種した腕から首にかけ火照りが続き、モデルナアームの軽い症状なのかあかみと痒みがありました。階段の上り下りでは、下半身がウエイトを付けたかのように重く感じられました。エクササイズは４日目より再開しました。

高熱が出ていた１２時間の間に手元にあると良かったと思える物をリストアップしてみました！

• 体温計
• ポカリスエット　（体が弱るので入っていきます）
• タオル（首に巻いたり、汗を拭いたり）
• お水、お湯
• 解熱鎮痛剤
• 靴下(足首が激冷えします）
• 保冷剤（38℃以上は相当熱いので、外からも冷やすと楽です）
• 栄養ドリンク、酵素　（体力がなくなって、食欲がなくなるので簡単に栄養が取れるドリンクなどがあると助かります）

接種後から1週間以内に感じたことをリストアップしてみました！

これからはあくまで、感覚的なものなので、参考になるかどうかわかりませんが、同じように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、こちらに記録しておきます。

• 接種した箇所の痒み、火照り
• ワークアウト再開、左腕の筋肉がパンパンに感じた
• お風呂、サウナに入浴すると、火照りがなかなかひかなく感じた
• 平熱より体温が0.5度ほど高くなった
• 脂肪、塩気の強い物をあまり積極的に取りたくなくなった
• 動脈の拍動が以前より強く感じられるようになった

ワクチン２回目を終えて感じたことは、熱以外の症状は普段自分が気にしている体の弱い部位に反応が強く出ていたことです。普段気になっている関節や、凝っている首肩が張って痛んだり、特に驚いたのは夜、内臓の温度が外から触ってもわかるぐらいに高温になっていたことです。やはり免疫力が弱ると普段不調なところが頑張って働きお知らせしてくれるのだと感じます。ワクチンの反応を受け、働いている自分の体の器官の全てに改めて感謝をします。