RYT200ってどんな資格 ?- life blog 6

最近、管理人はRYT200の資格を取得した。Firstshipという団体で提供されている資格講座で、長年趣味で続けているヨガを個人的に深めるのが目的で、今回一緒に資格も取ることにしました。その際、ローンが毎月のヨガレッスン代と同じくらいになるよう、経済的負担がかからぬよう、分割を設定しました。

ヨガとは、単なる体操の延長ではなく、その内なる微細な心や体への取り組みは、何千年も前からのヨガ哲学や古典の叡智を授かるというスケールの大きさをこの畳一畳ほどのマットの上で体現し、またマットを降りた日常でも、より良く生きるためのヒントを授かりながら、成長し続ける、しかし実際は、成長という言葉をかりながらも、本来の生まれたままの本質に戻るための瞑想への道という境地がバックボーンにある。人と、宇宙、自然が呼吸でつながる瞬間をこのハードなレッスンの中、少し時が止まって白くて青い感じの瞬間に出会えたことは貴重な体験であった。この体験は、快適すぎる暮らしの中からは決して感じられるものではないと思う。自分の体と心を手綱でむち打ち、苦労して考え抜き、今までの自分を乗り越え、仲間と汗と涙し、落とし込む作業の中で、初めて出会う瞬間を味わえるのがこのヨガの資格である。

レッスンは、コロナ禍からの教育システムの変化で、オンラインと通学制の選択があり、管理人は、時間を有効的に使えるオンラインでの授業を選択し資格を取得。ヨガのイメージは、昔は地の果てやインドの山奥で修行しに海外に行く人も多かったが、実は生活自体がその修行の一部なのだとこのレッスン中に気づかされた。このオンライン中にも、沢山の試練を乗り越えるなどの出来事があり、そんな中でも、自分で時間を作り、マットの上でそれを体現すること。それが家でも、マット1枚さえあればこの修行のジャーニーを始められ、いつでも終わらせることさえできる。何があってもなくても、アートマ(自分の本質)、モークシャ(自由)で、いつも満ち足りている存在であることに気づくこと。また、グループワークで、自分だけでなく、人を思う気持ちや、社会や環境に積極的にかかわる心を鍛え、ダルマ(豊かさ)を育て貯えていく。毎日、祈りで始まり祈りで終わる生活は、沢山の愛につつまれる。管理人も、チームに感謝し、家族に感謝する優しい気持ちを感じる素晴らしい体験をすることとなりました。

他のメリットとしては、家の近くのヨガに通っていたので、レッスンのポーズや理解をより深めることができた事、また今までは生徒として受け身の受けることに専念していたが、このRYT200を受けるようになってからは、インストラクターとしての、考え方や体への取り組み方を、レッスンを受けながら、逆転の発想で、学びにつなげたり、ポーズ力をあげるということができました。今、RYT200をどうするか迷っている方がいたら、このブログが少しでも役に立てばいいなと思います

RYT200って、聞いたことないんだけど、な~に?

RYTは、Registered Yoga Teacher(登録済みヨガインストラクター)の略で、世界的に知名度のある全米ヨガアライアンスは、アメリカの団体で、世界的に有名なヨガ団体だよ。
ヨガインストラクターを目指している人の多くが持っている資格の一つなんだ。

へええ、そうだったんだ、すごい!

登録するには、全米ヨガアライアンスが認めた学校(Registered Yoga School、RYS)でカリキュラムを学んで、試験に合格する必要があり、そのカリキュラムを学ぶ時間は最低200時間といわれており、これがRYT200の数字の部分は学んだ時間を表わしているんだよ。
つまり、RYT200とは全米ヨガアライアンスに登録されたカリキュラムを最低限必要な200時間かけて、しっかりと学んだヨガインストラクターであることを保証しているわけです。

という事は、200時間も勉強したっていう事なの?

そうだよ。
全米ヨガアライアンスには、RYT200だけでなく更に上級の資格があり、例えばRYT500であれば500時間は学んだということを保証することになります。

どんな内容が含まれているのかな?

その内容は、下記の通りで、実際には204時間の授業を1年かけて取っていきました
●アーユルヴェーダ8時間
●プラナヤーマ&メディテーション8時間
●ワークショップ26時間
●ヨガ哲学20時間
●機能解剖学10時間
●ボデイワーク10時間
●アーサナベーシック34時間
●アーサナアドバンス28時間
●アーサナティーチング60時間

沢山あるね、何でホテリエなのに、こんな資格をとる必要があるの?

それは、長い間趣味でやっていたエネルギーワークの一つであるヨガをもう少し理論的に深めたいと思ったからなんだ。特に最近では、ホテルでも従業員の為や、ゲストにもグローバルウェルネスデイというのがあって、スタッフの中にウエルネスに精通している人も積極的に担当したりしているんだよ。

管理人は、ホテリエだけど、世界に発信するビデオにウェルネスの担当として任されたり、最近は、スタッフのミィーティングの前にヨガのポーズをしてから行ったりと色々な場面でヨガや気功の知識が役に立っているんだ。会社の中の副業のような感じかな!

今回の、資格で何が印象に残った?

沢山あるんだけど、やはりハイライトは最後に受ける、グループワークのティーチングクラスだね。

ティーチングのクラスなんてあるんだね。

そう、このクラスは、1時間のクラスを生徒がグループになって組み立てていくクラスで、興味深いのは、普段受けているレッスンがどのような仕組みになっているかなど奥が深くて勉強になったんだ。
一つのレッスンを構成するにも、次の要素が不可欠なんだよ。
大切なことはテーマや目的があって、ピークポーズに向かっていくのがレッスンの
仕組みだったという事を学ぶことなんだ。

●レッスンのテーマと目的
●哲学のテーマ
●ピークポーズ   
●解剖学的テーマ             
    
1)ウォーミングアップ(10分)

2)全体的ウォーミングアップ (15分)

3)立位ピークポーズ (15-20分)

4)バックベンドとリラクゼーション(10-15分)

5)シャバ―サナ (5分)

実際管理人が使ったものを紹介しておこう!
●哲学のテーマ、プラフアマチャリア
その理由     無駄なエネルギーを消費せず、集中力を高め 気持ちをすっきりさせる
       
●ピークポーズ : アルダ チャンドラーサナ
解剖学的テーマ: メイン  足裏アーチを引き上げる…土台の安定   
        サブ  股関節外旋… 身体を正面向きを保つ    
                     骨盤ニュートラル
                  
●オープニングトーク 5分(胡坐) 呼吸に意識を向ける、呼吸観察
腹式呼吸 ゆっくりとした呼吸で安定させる
 
●ウォーミングアップ(10分/全15分)
(目的別ウォーミングアップ)
キャットカウ3回(股関節の温め)
キャットストレッチ左右(足フレックスと体感を意識して)
キャットストレッチからひじと膝を近づけるセット(左右で2回ずつ行う)バランスを取る
エクステンドチャイルドポーズ(頭とお尻でき引きあう拮抗を意識する)
 
●全体的ウォーミングアップ 15分/全30分
1太陽礼拝A(軽減法)温める
2太陽礼拝A(フル)熱量を上げる
3太陽礼拝C
ダウンドック→右足を上げて、ローランジ(股関節を刺激し、腰回りの筋肉強化)
オープンツイスト、(股関節を引き込み)ダウンドック(体幹を強化する)
タダーサ(足裏3点を意識して足裏アーチ強化)                      
 
●立位ピークポーズ (15-20分)
タダーサナ、ウッタナーサナ(足裏安定と、股関節引き込み)
ヴィラバドラーサナ2(戦士のポーズ2)ピークポーズの準備
ウッティタトリコターサナ(三角のポーズ)
アルダチャンドラーサナ(半月のポーズ)ピークポーズ
ガルダ―サナ(わしのポーズ)中心軸に戻す

●バックベンドとリラクゼーション(10-15分)
セツバンダーサナ(橋のポーズ)後屈
アルダマツェンドラーサナ(半分の魚のポーズ)ツイストで集中力を高める
パッシモッタナーサナ(背中前屈)左右の座骨を調整

●シャバ―サナ (5分)
お休みのポーズ 瞑想への準備
クロージングトーク 哲学プラアマチャリア

なんだか不思議な単語が沢山あるね。

そうなんだ!ポーズ名は、すべてインドのサンスクリット語で覚えなくてはならないので、やはりポーズ名を覚えるのには時間がかかるし、ポーズを取りながら長いサンスクリット語を言うのは結構簡単なことではないので、やはり沢山の自主練習時間が必要だったんだ。

どんなことを学んだ?

まずは、グループワークで行ったので、一人ではできないことも色々な方に気付かせてもらったことが沢山ある。やはり人とのつながりの中で行うので、その人数分成長できた気がする。
オンラインで受けているので、画面でしかあったことがないのに、密度の濃い時間を過ごすことができたよ。皆ヨガが大好きだからその意見も参考になる言葉多かったんだ。それぞれの人の個性を持ちつつ、自分の時間を沢山割いて謙虚ながらグループをしっかりとまとめてくれたリーダー的な方、レッスンを沢山受けていて、豊富な知識や感受性豊かな言葉を持ったポーズ力がある方、教科書に忠実でしっかりと先生のノートをバイブルにした基本に忠実な方、など本当グループだからこそできたワークだと思うんだ。

何が大変だった?

大変だったことは、管理人も仕事をやりながらだったから、時間を取るのが大変だった。発表の時のプレッシャーで、吐きそうになった人や、投げ出しそうで泣き出す人、ダウンして少し鬱ぎみになるなど、やはり簡単な気持ちではできない資格だと思う。ドロップする人もいたのでやはり、しっかりと集中して行うという決意が必要だ。管理人も家族にすごく協力してもらったので感謝しているんだよ。発表の時間帯は、外出してもらうなどね。家のバックをきれいに見せることでポーズも見やすくなるのがオンラインだからね。

へええ、勉強になるなあ!何か今回特別に用意するものあるの?

あるよ!それは下記の通りです。
●広角レンズ (logicoolのC922n PRO STREAM WEBCAMを購入、部屋が広く見えます)
●ブロック (軽減法に使用)
●ブランケット (軽減法に使用)
があると良いね!

役に立つ情報ありがとう!

最後にヨガのポーズってとても奥深くて、インド古典の神話などにも引き戻される神秘的なストーリーが沢山あって、ますますヨガが好きになったんだ。
今回の資格で何より得たものはたくさんあるんだけど、微細なヨガの体の使い方や心を知ることにより次の事に気づかされました。

●グループワークによる沢山の気づき
●自分を大切にする事
●思考の癖の気づき
●他人を思う表現力
●メリハリのある指導
●ヨガは体操ではないので、内観することによる見えない内側への働きの大切さ
内観→内側の働き→落とし込む(気づきにふっとこれだという瞬間がある)
●ヨガとは何千年もの歴史の中で気づかれたもの、天井があるわけではないので
焦らず、今自分にできることをやるだけ
●一呼吸一動作の大切さ
●自分本位ではないことが大切、生徒さんに優しく
●間という休憩があるからこその動作が引き立つ
●生徒という考え方を辞める
●生活の一部にヨガがある事
●体が大きく見える動作がある
●ヨガとは自分を取り戻す時間
●体への取り組みを知る、微細な身体
●サポートしてくれた家族への感謝
●ヨガは色々なポーズに挑戦して、何歳になっても成長を味わえる
●土台の大切さ、足裏3点の大切さ、母指球、小指の骨、踵骨
踵骨の位置が小指側にあるので、親指と踵のラインが大切
●練習して体感して、自分になった時に強くなる
●自然と一体化している

これをまとめるときに、
感じたこと、伸ばしていきたいこと、手放したいこと
に分けてまとめるのがとてもよかったです。
ヨガらしい分け方だなあと感じたのです!!!

RYT200取得おめでとう!この資格を取ろうと思っている人に役立つ情報満載だね。ありがとう!

最新情報をチェックしよう!